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昨年も暑かった覚えがありますが、今年はさらに暑いです。
しかも雨が降りませんから夜中も店も店の二階も温度がさがりません。
寝て起きたら大量の寝汗。シャツの首回りびしゃびしゃ、枕も汗でべっとり。
枕にはタオル巻いていますがもうベチャベチャです。
室温は朝には30℃をすぐに超え、夜遅くなっても35℃。朝の6時くらいにやっと
29℃になったと思いきや太陽が「こんにちは」してまたあがります。。。
夕立でも来ればずいぶん違うんですけどね。
海老名は神奈川県内でも一番暑い場所です。たぶん大山の位置のせい。
先々週から37℃くらいを毎日キープしています。
店内の朝は朝日のせいで40℃を超えます。
夕方は店先に風が通るので店内より外のほうが涼しいです。
ということで夕方店先で作業している私をよく見かけると思います。
さて、これだけ暑いとバイクもかなり厳しい条件で走っています。
先々週から何度も止まるバイクが、ジョルノ、クレアスクーピーです。
4サイクルエンジンの水冷なのですが、どうも水温の設定で95℃を超えると
安全なモードに入る模様。最高速が時速15キロくらいしか出ません。
同じエンジンを積んでいるズーマーはあまりとまりません。
熱的にカウルがあるバイクがきついのか、もしくはかわいい形なので
女性がゆっくり走るせいなのか、
理由はよくわかりませんが、水冷のホンダはとにかく止まります。
外気が35℃を超えたら外出しないようにと思います。
救援に行くのは可能なんですが、原因は上記の高熱によるもので、
ほおっておけばまた普通に走ります。
いちおうリセットはかけますけれど。
とにかく人間にも機械にも厳しい暑さです。無理をなさらずに。。。
それとクーラーの効いている部屋で仕事をしているのが当たり前の方に。
現場で汗かいている人は多いです。敬ってあげましょう。
通常こんな気温で働くのは、ありえません。
でも隣の家の解体で毎日37℃の中で2週間もカンボジアの人ががっつり働いてました。
もう日本人の若い人じゃ無理なんじゃないかな、
感謝です。
最後に一言。気温が35℃超えると、最近のスクーターは止まります!
お電話で修理や整備費用のご相談をよく受けます。
一応目安として料金表などを置いておりますが、
あくまでも目安です。最近は多めに言うようにしています。
実際は料金表まで代金をもらっていないことが多いです。
と書くと、なあんだ脅しか?みたいな人も現れるのですが、
実際の作業は十人十色で、新車に近い車両でもネジ一つ取るのに
ネジが固着していて数十分かかったりすることもあります。
本当は数千円請求したい!
ですが、その場にいなければこの苦労わからないですから
請求しにくかっただけです。
写真いっぱいとって、ほーら、こんなに大変だったんですよー、
というわざとらしいアピールも疲れますし、
プロなんだからちゃっちゃとできなきゃダメってこともあります。
さあてどうすればお互いわかりやすいかなあ、と考えました。
実際のところ世の中の多くは時間で課金されているわけですから
わかりやすいという意味ではそれを利用するとお互い納得できますね。
いろいろ考えたのですが、わかりやすいということで
1時間あたり1万円(税別)
を基本の作業代金と思ってください。
出張の場合は、当店ひとりで経営しているために機会損失もありますから
1時間あたり15000円でお願いします。
技術料等は別途ですが、上記に収まるようにしたいと思います。
皆さんもお仕事したら代金をいただいています。私もちゃんともらおうと決めただけです。
この額も割といい線いっていると思います。某店は外したネジの数×200円が
大体工数と合うと言っていたのですが、実際に作業すると1時間1万円が合う感じです。
こんな感じでご理解いただければと思います。
料金表も書き換えます!