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今年の文字は「輪」だそうで.タモリさんの「輪っ」ももうすぐ終わるとかで.
(テレビないから今もやってるのかどうか知りませんが...)
ハワイで思ったこと.
景気がいい.
本当にいい.
仕事なんか観光くらいしかない感じだけど,
みんなきれいな車.日本より絶対きれいで新しいです.
朝と夕方の渋滞を見る限り,ちゃんと9時〜5時で働いているらしい.
う〜む.
政治がいいんだろうか?
いや,アメリカもデフォルト寸前で瀕死のはずなのだが...景気が良い.
不思議です.
日本は?というと,
私がいない間に秘密法が通ってしまった.
ねじれ国会が解消したらやりたい放題だ.
みんな後悔してももう遅い.
法律だらけで住みにくくなるぞ,日本は.
100年後を見ている政治家なんてどこにもいない.
自分が死ぬまで何とかなればいいと思っているのが
政治をするとこうなるんだな,と思ってしまう.
やりたい放題といえば,軽自動車税が上がるそうな...
もともと自動車税を下げると言う点で始まっているのに
なぜか地方税の軽自動車税が上がる.
要するにどこから金を取るかというだけで,本質的には
テラ銭はしっかり握っていて,親分(国)は損しないのである.
困るのは,法律をころころ変えられて(作られて)右往左往する庶民である.
挙句にバイクの税金も上げるという話も出てきた.
親分,それは無いでしょう.
カラスは白って言われたら白でもいいんですが,
子分をいじめるのはよろしくない.
尊敬できる親分で居て欲しいわけです.
ま,今なにも知らずに登下校する小学生あたりが,日本国を本当に心から
尊敬できる国になるかというと,日々のニュースを見る限り,
無理だなあと思うわけです.
夢を与える国?
まったく感じません.
子は親を見て育つ.後輩は先輩を見て育つ.
尊敬できる行動を親がせずして子が育つかバカヤロウっ,てところでしょう.
勢いあまりました,すみません.
という私も親になれておりませんで,一バカヤロウなんでしょうけれど.
ハワイで思ったこと.
来年は,定期的な休みを作ろう.
今年は休日が20日間くらい取れた.年間休日20日です.ブラック企業どころか...
7月に鈴鹿8耐で2日.8月に鎌倉散策で1日.9月に学生フォーミュラのバス運転手で5日.
大阪にバイク運んだついでに1日.恒例のゼフィールツーリング2回で4日.
そしてハワイに6日(実質4日だが...)
こんな感じで約20日.彼女でも居ればもっと取る気になるんだろうが,独り者は暇さえあれば仕事.
ま,仕事が趣味みたいなものだから,休みが345日だったと言えなくもない.
しかし,働いたから儲かったと言うわけでもない.どうも本当に効率が悪いらしい.
毎日午前を自分の時間にして午後から仕事にするか.
それとも週1日くらい休日にするか.
ちょっとやり方を考えてみる.
ハワイのノンビリ感を忘れないうちに,休日計画を考えてみたい.
有力案は他のバイク屋さんがよくやっている取り方.
第2,第4日曜と週のどこか1日を休みにしようか,と.
日曜に休みを入れると,バイク屋なんぞ商売上がったりだけれど,
ぼちぼちデートもしないとホント一生独り者の予感.
なので一般的に日曜が休みのOLさんを探すべく...ヒモにはなりません.
そうそう,ニュースでアメリカのGMの社長に女性の叩き上げ社員がなるとか.
日本ではまだまだ無理そうですが,さすがアメリカ!!拍手!
残念なニュースとしては,そのGMグループのオーストラリア唯一の自動車メーカーである
ホールデンがあと数年で工場閉鎖するそうだ.オーストラリアの工業もそろそろ衰退なのか.
ホールデンファンの私としては,本当に残念.
ユートを日本の若者にも乗ってもらいたかった.
こうなったら同じグループ会社である(あった?:過去形か?)いすゞさんあたりに入って
ホールデン建て直し事業に加わらせてもらおうか,
あと元気に働けそうな20年をサラリーマンになってもいいかな,なんてことも考える.
そういえばホールデンバリーナはスズキ製だったからスズキさんでもいいのか...
軽自動車税上がるのは,鈴木修社長怒るよなあ...こうなったら例のVWじゃなくて
ホールデンと合併して欲しいな!と.そしたらスズキに入って,ホールデン再生お手伝い.
ま,どちらにしても海外で仕事できるのは間違いない.
バイク屋も海外でやるつもりだったけど,ちょっと長く日本に居すぎた気がする.
今日は,タワゴトでした.
ホノルルマラソン完走しました.6時間38分.
長かった.
目標であった完走は果たせました.
ゴール手前1kmは観客がやたらといて
走らざるを得ない状況で,なんだこの強制感は!!
と思いましたが,ゴールは感激でした.
44歳.まだまだ大丈夫そうです!!
もうひとつの目標,減量は...
残念ながら2kg増!!(笑)
なんでや〜
って感じですが,やはり相手は大国アメリカ.
量が違います.メシの.
安いツアーを探したので日本を火曜出発の4泊6日ツアー.
ま,火曜といっても深夜11時45分くらい発で,
羽田を離陸したのは水曜だった気がしますが...
ホノルルマラソンは最終日です.
走る前に3日もあります.そら太ります.
日本では,一日2食だったものが
朝昼晩と3食.しかも一食分が一日分を越えるという
食事量じゃ太ります.
さらに,一緒に走った相棒が,とにかくよく食べるので
そのペースについていったらおなかの張りが...
実際に走るペースも彼はめっちゃ速くて4時間切ったんじゃないかな?
ついていかなくてよかったよかった.
ちなみに37キロ付近で高橋尚子さん率いる団体に
どわーっと抜かれたのですが,
(しかも尚子さんは大声で説明しながら 後ろ向きに 走ってました...)
私が走ったのは最初の10キロくらいで,膝の関節が痛すぎて
走れなくなってあとはほとんど徒歩です.
でも友達がたくさんできました.英語の勉強にもなりました.
ハワイの人もこのイベントは,楽しいみたいですね.
私もカメラ構えながら,観光含めて楽しめました.
隣のガイジンにあいつは誰だ?とか聞かれて
ベリーフェイマスランナーやで!ゴールドメダリストや!!
程度の英語を返しつつ,俺らは歩こうぜ!みたいな妙な協調感?!
わし,もうちょっと速く歩きたいんやけど...
そしてフィニッシュ!!3キロはやせたな,と満足.
が,ゴール後のJALパックのブースで
これまた大量のカレーと果物,コーラに...と.
もらえるものはがっつりもらい,
急ぎホテルに戻り,シャワーを浴びてチェックアウト.
7時間になると飛行機間に合わなかったので本当にぎりぎりのゴールでした.
どこかで手違いがあり,ホテルで荷物のピックアップをしてもらえず
重いかばんを引きずって,足も引きずって,
バスの来るホテルまで,ラストスパート!!!
2時間後には上空で,ビール入れて「沈」.
出てきた料理はカレーともうひとつあったんですが,
当然JALのツアーできた人はゴールでカレー食ってますから
それを選びません.私たちのところに来た料理はすでに
カレーしか余っておらず...
日曜の夕方に飛び立ったのに羽田に着いたのは時差の関係で月曜の夜.
なにかとても損した気分ですが,さあ自宅まで...
あ,足が...まったく動かん.
飛行機からターミナルにつながる緩い上りのスロープ.
こんな試練が待っているとは...
生まれて初めて税関職員に笑顔で対応されました.
挙句に税関のセキュリティの方に声を掛けられ
(いつもは不審者扱いだけれど...)
「足,怪我されているんですか?」
「いえ,さっきマラソン走ったあとで...(笑)」
その方にも笑われました.
日本の税関で笑顔があったことが今イベントの最大の収穫です.
いろいろたくさんの出来事があったので,また書きます.
ということで,朝起きて階段を降りるときのつらさ.
高齢者の運動の研究をしている学生は,
まずフルマラソン走って下さい.はい.
なんとか午後の大学の会議には這っていくことができました.
いい機会なので普段から練習することにします.
明日からホノルルに行ってきます.
8日(日曜)にフルマラソン走ってその数時間後には上空です.
日本に着くころには,エコノミー症候群ならず...
乳酸を低圧加工したようなのが到着するはずです.
さてどうなることやら.
乳酸と言えばポリ乳酸.
ポリというのは重合体のことですが,
たくさん走って筋肉内に乳酸作って,なんとか取り出して
(と言う記述を先々月読んだ本に書いてあった:The Toaster Project <お勧めです.訳版あり)
重合体に出来れば,ポリ乳酸,通称PLAってのが出来ます.
このPLA,今話題の3Dプリンタの材料のひとつで
自然にやさしい分解性プラスチックなんて言い方も
ありますが,すごく昔から当たり前のように使われていた
ものです.樹脂としての性能はイマイチで(というかダメで),
そのままでは製品に使えないのですが,
分解性とか自然に優しいという一言で
21世紀に君臨しています.
体から取り出すと言うのは冗談ですが,まあ,似たような物質です.
さて,
練習...
物事は一発勝負でうまくいくことはありません.
42キロも走れるか?
実は一度フルマラソンの経験があります.
25歳のとき,当時シドニーはボンダイに住んでいたのですが,
前の晩まで,飲んでた状態で,第1回シドニーマラソンに参加しました.
元々,走るのは嫌いではなかったのですが,陸上の知識などなく,
靴も適当なスポーツシューズ.練習はしない.
でも毎日動き回っていたので妙な自信がありました.
いきなり,というのはやはりまずいだろうということで,
その1ヶ月くらい前にあった,シティトゥサーフという
シドニーのハーバーブリッジからタロンガズーまでのハーフマラソンみたいなのに
参加してみました.とにかく要領がわからないので
先頭ダッシュでホールショットを取ってあとは若さに任せて
走ればなんとかなる!!というやつです.
次の日の新聞の一面にデカデカとカラーで載りました.
スタートから300mくらい上り坂なのですが,
そこを先頭を切って走る日本人.
私です.(ラビットと呼ばれました)
その坂を曲がった時点ではすでに10人以上に抜かれ,
ホールショットは取れませんでした...
しかし,途中,横っ腹が痛いのをのぞけばなんとか中盤くらいで
ゴールでき,完走証も頂き,とても嬉しかったことを覚えています.
そうこうして1ヵ月後.本番です.
練習は相変わらずまったくせず,毎日ウロウロしていただけです.
新陳代謝の激しい25歳です.体重も53キロ程度.
筋力もバネもありました.
無事完走しました.10キロ地点くらいから右ひざに痛みを覚え,
途中折り返し地点ではすでに片足ケンケン状態.
後ろからリタイヤバスの運転手が,目を合わせては
「カモーン!!」を手振りで合図してくれます.
そのたびに,ノーセンキューと手を振ります.
結局最後の20キロくらいケンケンで走りきりました.
途中ドクターストップが掛かって,次のメディカルステーションで
止めるよ!と言われましたが,
そのメディカルステーションにその時点でドクターが
たまたま不在で通過してしまったので完走したのです.
6時間半くらいでした.ちゃんと正式記録に残っています.
現在のシドニーマラソンでは,オーダーがあるのでリタイヤですけれど,
その年は,シドニーオリンピックが決まって大盛り上がりの年だったので
(今の日本と同じ状況だけど日本は盛り上がらんなあ...)
第一回を完走できたことは,その後の人生においても
良い経験であったことは間違いありません.
さて今回.
もちろん準備万端で...と思いきや.結局練習ゼロ.
先週と先々週に2回だけプールに泳ぎに行きました.
1キロも泳いでいないんじゃないかな...
ぜーぜー言いました.全身疲労になりました.
歳です,これには勝てません.20年ぶりのマラソン.
果たしてどうなることやら...乞うご期待.
で,最近のIT技術はすごいもので,
ゼッケンに組み込まれたチップで
ランナーがどこ走っているかをネットで見れるらしいです.
もし暇でしたら私がどこ走っているか見てみてください.
ゼッケンは20079です.
どうやってみるかは知りません...調べてみてください.
さて,明日出発だと言うのに実はまだ何も用意していません.
今夜かばんにTシャツとパンツと海パンと...詰め込んで.
でも今夜遅くに事故バイクの引き上げ仕事が入りました.
う〜む...自営業って代わりがおらんからなあ.
ということで,明日から行って来ます.9日深夜に戻りますので
10日より営業予定ですが,10日は,
ものづくり教育委員会の会議で(私は委員なのです)
午後大学に行くので,仕事しない(出来ない)かもしれません.
悪しからず...ま,体が動けば,の話ですが.